認可保育園と認可外保育園の違いとは?
2021年05月10日近年、さまざまな保育施設があり国内の保育施設があります
・認可保育園
・認可外保育園
児童福祉法で定められた基準が保育士の数、保育のカリキュラム、施設の設備などを
全て満たす条件により行政が設置を認めた保育施設を「認可保育園」と呼ばれ、
一方、全ての基準を満たさない保育施設など行政に認定されていない保育施設は
「認可外保育園」となります。
認可保育園
運営は、国や自治体から運営費の支給されるため運営が安心されるので、
福利厚生・雇用面での不安も少なく、
子供を預ける保護者、保育園で働く保育士にとっても安心して働けます。
認可外保育園
国から認可を受けていない=危ないと思う人がいるかもしれませんが、
各都道府県で定めている基準に基づいて、各知事からの認可を受け、
保育料や保育園によって、理想な教育環境を整えるために
英会話やスポーツ、リトミックなどを自由に設定できる
オリジナリティーがあることがメリットです。
保育料の違いは?
<認可保育園>
・保護者の所得や子どもの年齢などによって決まる。
・自治会からの支給があるため、保護者の保育料の負担が軽い事が多い。
<認可外保育園>
・保護者の年収等は関係なく保育園で定めた料金
・自治会からの支給がないため、保護者の保育料の負担が高い事が多い。
まとめ
認可保育園と認可外保育園の大きな違いは支給の有無ということです。
認可外保育園は支給が出ない分、保育料を高い料金を設定しなければなりませんが、
認可保育園より経費などを抑えつつ保護者のニーズに沿った運営しやすいというメリットもありますので
パパ&ママは子どもたちにとっての生活場になる上、思い出に残る場所です。
子どもたちに合っている保育園を選択するには、見学に行ったり情報収穫などを行い
ぜひ、素敵な保育園と出会えますように。