子育てママ必見!子どもにおすすめなおやつ♪
2021年02月16日子どものおやつとは、子どもにとっての楽しみの1つでもありますが
子どもがおやつを食べる理由はそれだけではありません。
子どもにはなぜおやつが必要?
子どもは、大人とは違い消化器官が未熟なため、1日3食の食事だけでは必要な量の栄養を
摂取することができません。
そのため、おやつで不足している分の栄養補給をします。
また、食育の一環にもなります。
スプーンやフォークの使い方や、食事の時の挨拶など生活に必要な知識を習得することの近道になります。
また、手作りおやつであれば一緒に調理をしてみることで、おやつが何からできているのかを知るきっかけになります。そこから、食への興味も膨らみ食の細いお子さんの食べる意欲の増進にもつながるかもしれません。
手作りおやつ
○ホットケーキ
ホットケーキミックス、卵、牛乳などがあればすぐに作れます。牛乳ではなく、お水でも作れるものや、小麦ではなく米粉のホットケーキミックスミックスもあるので、アレルギーがあるお子さんでも材料を工夫することで一緒に作って楽しく作ることができます。
お子さんの年齢によって、混ぜてみる、卵を割るなどお手伝いをしてもらうのも子どもにとっても刺激になり良いです♪
作る工程が難しいようであれば、フルーツやホイップなどを用意して、ケーキのように飾り付けをしてみても面白いですね。
○クッキー
材料は小麦粉やお砂糖、卵、バター、牛乳、バニラエッセンスなど♪
ホットケーキミックスや、クッキー生地専用の粉、パイ生地を用意すれば意外と簡単に作れます。
レシピによって味や食感も様々なので、日を分けて色々作ってみても面白いです。
また、型抜きクッキーであればお子さんと楽しく一緒に作ることができます。
型は、100円均一などで安く購入することができます。色々な型を入手してみてはいかがでしょうか?
○焼うどん
甘くないおやつの1つです。
キャベツやにんじん、玉ねぎ、ピーマンなどお野菜を取り入れることができます。
野菜が苦手なお子さんでも小さく刻んでしまえば食べられるかもしれません。
また、おやつとして食べることで普段の食事とは気分が変わり食べてみようとしてくれることも!?
麺なので、フォークやお箸を使う練習にもなります。
麺の長さは、お子さんの年齢によってハサミで切るなどし調整しましょう。
○ゼリー
フルーツジュース、ゼラチンで簡単に作ることができます。
キラキラした見た目に子どもたちも大喜び。
缶詰のフルーツを入れたり、違う味、色のゼリーを作ることで味や見た目も楽しむことができます。
市販のおやつ
・おせんべい
・クッキー
・ビスケット
・ボーロ
・ゼリー
など市販品にも沢山のおやつがあり、手作りと比べお手軽に与えることができます。
しかし、添加物や塩分などが多く含まれるものもあるので、購入する際には成分などもしっかりチェックして年齢に合ったものを用意しましょう。
市販品で人気の商品
・ハイハイン
・1歳からのかっぱえびせん
・ビスコ
・たべっこ動物
などなどあります!
カルシウムなどの栄養素も含まれており、子どもでも食べやすいサイズやデザインのものが多いですね。
おやつの注意点
○窒息事故
おやつは子どもの楽しみの一つであるため、普段の食事以上に遊びたべが増えてしまう子どもあります。
遊び食べや、ながら食べは窒息事故の原因にもなりかねないのでしっかりと座り、落ち着いた環境で食べられるように配慮しましょう。
また、水分も一緒に摂取すると良いでしょう。
○おやつの量
おやつからも栄養補給をするとはいえ、与えすぎには注意しましょう。
小さなお子さんは特に、自分の食べられる量がまだわからない場合もあるので、おやつは適量をお皿などにもり、決めた量を食べるようにしましょう。
食べ過ぎは、肥満や虫歯の原因にもなるので注意が必要です。
○注意が必要な食品
・はちみつ
ボツリヌス菌が含まれている可能性のあるはちみつ。
満1歳までは、食中毒などを引き起こすことがあるため与えないようにしましょう。
・ピーナッツ
誤飲の危険性があるため、ピーナッツを丸ごと与えるのは3歳をすぎた頃からが安心です。つぶして他の食材と和えるなどして与える場合でも1歳を過ぎてからにしましょう。
ピーナッツはアレルギーもあるため、お子さんの様子を確認しながら少量ずつ食べさせるのがおすすめです。
・そば
与えるのは1歳以降にしましょう。そばはアレルギーが出る可能性もあるため
2~3歳頃に初めても良いでしょう。
そばアレルギーは、他のアレルギー物質に比べ強いアレルギー反応が起こる場合や
茹で汁など少量でも反応してしまうことがあるため、与える際には注意しましょう。
上記以外にも、避けなければいけない食品があるので
おやつを含め食事を与える際には確認を怠らないようにしましょう。
まとめ
子どもにとって3食の食事と同じくらい重要な役割があるおやつ。
楽しく、安全におやつを食べることができるように素材選びや、環境づくりを徹底しましょう。