保育日誌ってなに?書き方のコツって??
2021年03月29日保育士さんになったら必ず作成しなくてはいけない書類の1つに「保育日誌」というものがあります。
保育士さんにならない限り、もしかしたら知らずに人生を終える方もいるかもしれません。
保育日誌ってなに?
保育士さんになったら必ず作成しなくてはいけない書類の1つに「保育日誌」というものがあります。
保育士さんにならない限り、もしかしたら知らずに人生を終える方もいるかもしれません。
簡単に言ってしまえば、業務日誌みたいなもので今日のことを未来へ活かす日誌です。
その日の子どもたちの様子を観察したことを記し、その際気付いたことはあったのか、また今後どのような対応をすべきなのかを書いていくものです。
文章を考えたり、漢字が苦手な方にとっては途方もない作業になることでしょう。
保育日誌の書き方のコツ♪
昨日の朝何食べた?
今、パッと答えられた方は大丈夫・・・かもしれません笑
保育日誌は子どもたちの1日の流れを書くため、書く時に思い出さなければなりません。
いちいちその場で何やったかな?とならないためにも、小まめにメモを取っておくと良いでしょう。
エプロンからサッと取り出せる小さなメモ帳が便利です。
自分さえ後で見てわかればいので、簡単に書いておいて日誌に書く時に肉をつけましょう。
このメモさえあれば、書いた項目にチェックを入れスムーズに日誌を書いていくことができます。
また、メモを見ながら振り返ることによりその場の情景がよみがえり、違う気付き点も思い出すかもしれません。
メモは、その場で1から思い出す時間を短縮し、同時に子どもたちの細かい部分を日誌に記すためにも重要な役割をしてくれるでしょう。
メモの習慣が身につくと、ほぼ保育日誌は書く項目が決まっているので、よりポイントを押さえた日誌を書くことができます。
うまく保育システムを活用しよう!
毎日書かなければならない保育日誌。
様々な業務の中で、子どもたちの行動や言動を観察しメモをとり文章におこさなければなりません。
しかしながら、慌てて書いて後で見返した時に
「ん?なんて書いたんだっけ・・・?」
なんてことになっては、せっかく次になにを子どもたちに指導しようとしていたか、遊ぼうとしていたかなど保育の質の向上を目的としている大切なヒントを失いかねません。
そこで検討していただきたいのが、保育システムです!
保育システムは、その名の通り保育士さんをサポートしてくれるシステムです。
このシステムを導入することにより、文章が得意な方も不得意な方も保育日誌を今よりも簡単に作成することができます。
・現在使用している保育日誌のテンプレートを入れてしまう。
・ある程度イエスorノー形式にしてしまう。
・考えて入力する部分は最小限にしてしまう。
このようなカスタマイズも自由自在です。
クラス全体での提出の園もありますが、1人1人に書く園はぜひ導入の検討をしてみてください。
仮に10人の児童がいて、保育日誌に1人10分かかったとします。100分かかります。
では5分で書けたとしたら・・・50分!!半分の時間で済み、残りの50分は違う業務にあたることができるのです。
まとめ
必要不可欠な保育日誌。
書かなくてはいけないものを排除することは難しいです。
やり方を変えることにより子どもたちの為に1人1人に合った教育方法を考えたり、思っていたことを実践する時間を作ることはできます。
時間は経つのは早いですが、戻すことはどうやってもできません。
保育システムを導入して効率よくそして余った時間を子どもたちと接する時間やその他の業務にあててみませんか?
少しでも業務負担が軽減することにより、視野が広くなり心にゆとりも生まれるかもしれません。
後輩の指導、保護者へのさりげない声掛け、そして子どもたちと思い切り楽しんで遊ぶことができるようになるでしょう。
園の環境整備、先生たちの働き方にも繋がる保育のICT化。
保育日誌等の業務でお困りでしたら、ぜひ保育システムのHoic(ホイック)をご検討ください♪