6(む) 4(し) と読めるので6月4日を「虫歯予防デー」としていたのが始まりで、
6月4日~10日が歯と口の健康週間となりました。
子どもの歯は全部で20本、大人の歯は親知らずを除いて全部で28本あります。
歯は、食べ物を小さくしたりすりつぶしてくれることで栄養を吸収しやすくする働きがあるので、
もし歯がなかったら弱い体になってしまうかも…!
また大人の歯(永久歯)は子どもの歯(乳歯)と違って、2度と生えてこないので怪我や虫歯には
気をつけようということなど、普段あまり気にしていない「歯」について、子どもたちに伝えたり
考えたりすることができる機会にもなります。
折り紙でコップと歯ブラシを作って「はをみがきましょう」の歌に合わせて動かしてあそんでみたり、
歯磨き粉などで有名なメーカーのホームページには、歯磨きの○×クイズや年齢ごとの正しい歯磨きの
方法、親子で楽しめる歯磨きソングなどが紹介されていたりもします。
歯の大切さについても、絵本や歌などを活用しながら見直せるといいですね。