コラム

「こども誰でも通園制度」から見える 一時預かりのメリット

「こども誰でも通園制度」から見える 一時預かりのメリット

一時預かり予約システム

先日『こども誰でも通園制度』について ご案内をさせていただきましたが、早ければ来年

2024年から本格実施になるにあたり、実際どうしたらいいの?と不安や悩んでいる園や

施設様は多いと思います。

 

補助金を利用して導入を検討してくださっているという お問い合わせも増えてきておりますので

いま政府がこども誰でも通園制度」に踏み切った背景と 一時預かりの効果やメリット などに

ついて、改めてご案内をさせていただきます。

 

前回も記載をさせていただきましたが、育児の疲れや不安・悩みを抱えている家庭は多くあり、

未就園児の親の育児負担の軽減や孤立化を防ぐことを目的 として、「こども誰でも通園制度」の

検討は開始されました。

 

一時預かりなどを利用したいと思っても、条件に合わずに利用ができないという方や、母親として

1人で育児も家事もしなければいけないのに…と、利用を躊躇してしまう方も 実は多いようです。

 

また近隣との関わりなども減少している現代、1人で抱え込み頑張りすぎて溜め込んでしまい、

もう限界となってしまって、ご家族から相談が入るということもあります。

 

母親だから ちゃんとしなくちゃ!もっと こうしてあげなければ いけなかった!と思ってしまう

気持ちも分かるのですが、お母さんの心に少しでも余裕ができて 落ち着いて関わることができる

ようになるのならば、お母さんにとっても子どもにとっても良い と思うのです。

 

保育園には いろいろな年齢の子どもがいるので、大きい子の真似をしてみたり小さい子のお世話

をしてみたり、保護者の心配を他所に子どもたち同士はすぐに友だちになって楽しんでいます。

 

家ではできないあそびを楽しむことができたり、歌をうたったりリズムに合わせて踊ったり、行事

がある日は一緒に参加できたりもするので、季節や伝統行事への興味関心も広がります。

 

お母さんお父さん以外の大人と関わる経験を積むことで、たくさんのことを感じて刺激を受け、

さらに いろいろなことも できるようになっていきます。

 

保育士だけでなく看護師や栄養士などのいろいろな大人とも関わることとなるので、慣れるまでは

人見知りで涙が出てしまうこともあるかもしれませんが、新しい大人との関係の築き方や、その関係

を基に少しずつ甘えたりできる人が増えていくのです。

 

保護者の方も、普段子どもと一緒だとできないことをすることで気分転換になり、子どもと過ごす

時間の大切さを再確認できるようになったという声もあり、お互いに メリット もあるのです。

 

子どもは、保護者と愛着関係や信頼関係を深めていくことはもちろんですが、特定の人以外とも

関係性を作ったり関わりをもつことで社会性が育っていきます。

 

園での様子も知ることで、家では気が付かなかった好みや反応を知ることに繋がったり、おもちゃ

選びなどの参考にもなったという声も聞きます。

 

一時保育で他の大人や子どもと出会い関わるという経験は、子どもの育ちにとって とても大切な

時間にも なっているのです。

 

一時預かりをおこなっているけれど業務が大変…と、お悩みの園や施設様、こども誰でも通園制度が

始まるにあたり、ぜひ予約システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか??

少しでもご興味をもってくださいましたら、お気軽に資料請求やご連絡くださいませ。

 

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